商標アフィリエイトブログの副業

お疲れさまです！
ゆかです。

本日もメールを開いていただき
ありがとうございます！


今週水曜日発売の女性誌「anan」に
B'zの稲葉浩志さんが
表紙＆特集ページで登場しました。

興味ないと思いますが一応こんなの･･･
↓↓↓
https://x.com/anan_mag/status/1814208564891955491


B'zファンの私は
1週間前から狂喜乱舞のお祭り騒ぎです（笑）


発売日はファンが我先にananを買って
表紙を写真に撮って
SNSに載せて

みんなで喜びを分かち合っていたのですが

一部の風紀委員みたいな人たちが

「雑誌の表紙をSNSに載せるのは
法律違反でしょ！」

と騒ぎ立てまして
ファンの間で小競り合いが起きたりしてました･･･汗


私としては、

お金を払わないと見られない中身を
SNSに載せるのはダメだけど

誰でも見られる表紙は
SNSに載せてもいいんじゃない？

と思っていたんですけどね。

本当は何が正しいのかを
理由も含めて調べてみましたので
今回はそれをシェアしたいと思います！



インターネットなどで
著作物を発信するときは

「公衆送信権」
という権利が発生します。


これは

著作権者は著作物を
インターネットやテレビ等を通じて
不特定多数の公衆に向けて送信する権利を
独占できる

というもの。

カンタンに言うと

パクったらあかん！

著作権のあるものを
許可なく発信するのはダメ！

ということです。


だから原則は

雑誌の表紙をネットで発信できるのは
出版社だけで

それ以外の者が
勝手にネットに載せるのはダメなんです。


ただ、雑誌の出版社としては

勝手に雑誌の表紙を
ネットに載せられたからといって

いちいち「公衆送信権の侵害だー！」
と言ってたらキリがないし、
イメージダウンにもなる。

しかも、話題にしてくれた方が
宣伝になって雑誌も売れるので
黙認している

というのが現状のようです。


ただ、あまりにも線引きがグレーなので
出版社によっては
独自の見解を出しているところもあります。


まずanan編集部は
2021年にこのような見解を出しています。
-----------------------------------------------
（一部抜粋）

「誌面」をSNSやブログにアップすることは
法律で禁止されています。

著作権・肖像権等を侵害し
場合によっては刑事罰が科され
あるいは損害賠償を請求される可能性があります。
-----------------------------------------------

ここで問題なのが
「誌面は表紙を含むのか？」
なんですが、

辞書で調べると
「誌面とは、雑誌の、記事を掲載するページ」
となっているので

表紙は誌面に含まれない＝表紙はネットに掲載OKと
読めそうです。


また、シンコーミュージックという出版社も
7月17日にXでこんな投稿をしています。
-----------------------------------------------
（一部抜粋）

SNSでの情報拡散は「表紙のみ可」です。
中ページの撮影・スキャン画像の投稿はお控えください
-----------------------------------------------
実際の投稿はこちらです。
↓↓↓
https://x.com/shinkomusic/status/1813408286655512929


結論としては

雑誌の表紙をSNSやブログに載せるのは
公衆送信権の侵害となるので
原則はダメ！


だけど現実的には

個人で楽しむぐらいなら
黙認されている

という感じです。

※雑誌の中ページを載せるのは完全アウト


ただ、黙認しているだけなので
トラブルになる可能性はあります。

そこで、SNSやブログに
雑誌の表紙の画像を使いたい時は
下記３つの方法が安全です。

１）表紙の画像をネットに掲載していいか
出版社の見解をチェックしてから使う

２）Amazonや楽天などの
商品リンク画像を使う

３）出版社のX公式アカウントを
引用したり埋め込み機能を使う

この３つの方法なら
法律に違反することなく
安全に画像を利用することができます^^


私はなるべく
Xの引用や埋め込みを使うんですが

推しが出るとテンション上がって
稲葉さんの画像をゴリゴリに拡散してしまうので
注意せねばです･･･(T_T)

参考になったら嬉しいです！


今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました！

またメールしますね！

ゆか