商標アフィリエイトブログの副業

お疲れさまです！
ゆかです。

本日もメールを開封していただき
ありがとうございます！


ここ数日
かなり気になっているニュースがあります。


それは、
小林製薬の「紅こうじ」サプリを摂取した人が
腎疾患などの健康被害を発症している問題です。


今日はこの問題を見て
私が疑問に感じたこと、
考えたことを書きたいと思います！


今日現在の情報では
サプリとの因果関係があると考えられる症例で
被害にあった人は

死亡者１名
腎疾患などの入院者　50名以上

確認されているそうです。


問題になっているサプリ
「紅麴コレステヘルプ」は

2021年4月14日に発売した商品で
機能性表示食品として認定されています。

当時のプレスリリースはこちら
　↓↓↓
https://www.kobayashi.co.jp/corporate/news/2021/210401_02/index.html


今回亡くなったのは高齢の方で
このサプリを3年間
摂取していたそうです･･･。


この問題を見て私が疑問に感じたのは
サプリの製造・販売の認可はどうなってるの？
ということでした。


医薬品は厚生労働省が管轄しているので

申請から認可まで
数年にわたって安全性を検査するけど
サプリはどうなんだろうと気になったんですね。

そこでサプリを販売するのに
何の認可がいるのか調べてみたら、、、



サプリの開発や製造に
特に認可を取る必要はないそうです。



え？


まじで？


誰でも作れちゃうの？



サプリなどの健康食品はあくまで食品の一部なので
厚生労働省は関係なくて

「もし健康被害が出た場合は行政に報告する義務がある」
程度です。

※ただし、海外で販売されているサプリを輸入する場合は
厚生労働省に届け出て審査が必要です。

その理由は、

海外のサプリの原材料に
医薬品成分が含まれていないか
確認する必要があるからです。


厚生労働省がチェックするのは
医薬品に関わる部分なので

サプリは医薬品じゃないから
国内ならゆるっと作れてしまうようです。


もちろん何でもいいわけではなくて
サプリの内容は

・厚生労働省が定めた医薬品成分、健康被害の出る成分を含んではいけない
・食品添加物の使用や配合量は、食品の規格基準に合っている

など細かい規制はあります。


また、サプリを製造するには
食品を製造するのと同じく

・食品衛生法（食品汚染や食中毒を防止して、食品の安全性を保つ）
・食品表示法（栄養成分、添加物、原材料などを正しく表示する）

など様々な法律を守る必要があります。


でも結局、サプリは食品扱いなので
食品と同じレベルの規制なんです。


でも最近のサプリを見てたら
ただ単にビタミンCを補給するとか
そんな単純なものではなくて

もっと複雑な成分をうたってるものも多いので
本当に今のままで大丈夫なの？
と正直思いました。


ASPでも
かなり多くのサプリ案件があります。

・ダイエットサプリ
・美容サプリ
・妊活サプリ（葉酸サプリ）
・子どもの成長補助サプリ

など次々と新商品がでています。

今までそのことに
特に疑問を感じなかったけど

今回の小林製薬の件で
ちょっと不安を感じました。

だって身体の中に取り込むものなのに
簡単に販売しすぎじゃないかと。


もちろん、すべてのサプリが悪いとは思わないし
私も飲んでるし
ほとんどは安全だと思います。

でも第三者がチェックせずに
自社の判断でどんどん販売できるのは
ちょっと怖いなぁと。

買う側ももうちょっと注意して
商品を選ばないといけないなと思いました。

だって身体に入れるものなんだもん！


そして、サプリや化粧品を
販売するときは
薬機法を遵守しないといけません。

薬機法とは
消費者が「医薬品と同じ効果がある」と誤解しないように
効き目や効果効能をうたってはいけないものです。

例えば、

このサプリを飲めば
「シミが消える」
「体脂肪が落ちる」

と言うのは禁止です。
（医薬品じゃないからね）


薬機法はサプリだけでなく
化粧品などでも厳しくチェックされるので

アフィリエイトをやっていると
この薬機法のしばりが
めんどくさく感じることもあります。

何度も審査で落とされると

もうええやん
厳しすぎへん？

と思うこともあったけど

今回の小林製薬の件を見ていて

薬機法の重要性を
改めて感じました。

薬機法めんどいとか思ってごめんー(T_T)/


トラブルから学べるものはたくさんありますね！


今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました！

またメールしますね！

ゆか